めぐるめぐる時代はめぐる
仙台も桜の開花宣言(ソメイヨシノ)が出されたということで、西公園の桜はどうかな?と思い少しだけ、散歩してきました。
歩道橋からみても桜の花びらは見えず。
屋台は既にスタンバイOK状態。
毎年、ほぼ同じ並びで、ほぼ同じお店。
屋台裏にひっそりとある一本の桜が咲いていました。ひとつの花びらが長いです。
タンドリーチキンとサモサ、食べました。
満開は来週末かな?
今日もお花見の人がいたけど、風が強くて、ブルーシートが上手く敷けない人を見うけました。正直言って、要領が良くないだけのような気がしたけど…
震災の後、数年は、桜が咲くと感慨深くしんみりした気になったんだけど、いまはもう、胸を締め付けられるような気持ちは無いです。
自宅の隣の空き地にマンションが建つのですが、その工事が本格的に始まっています。
別の空き地にも建物が建つみたいで、朝から工事の音がステレオ状態です。
おかげで目覚まし時計いらず。
しばらく続きます(^^;)
新元号が決まりました。
来月、5月1日(水)から施行されます。
僕の誕生日は3日(金)ですから、新元号ホヤホヤで迎えます。生きている間に二回も元号が変わるなんて思ってもみなかった。
さようなら40代(>.<)
初めまして50代(^-^;)
春がきて、街の風景もどんどん変わり、時代も移り、歳も取る…
[ふるさと4K風景シリーズ「人生の扉 ~2018年春~」 - YouTube
竹内まりやの歌で特に好きな曲があります。
「人生の扉」
こんな詩があります。
♪♪♪
春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
♪♪♪
とても、ジーンときます。どんな小さな事も覚えていたいと思っていても、何一つ覚えていないけれど(^^;)
一年一年が凄く早く過ぎると感じて虚しくなったり、でも、そんな事もすぐ忘れてたりを繰り返してます。
起こる出来事や季節の移り変わりに敏感に反応する事が無くなった訳じゃないけど、昔よりは鈍感になっているのを感じます。
強くなれたとの意味は、鈍くなることはではないよ、と言い切れなくなっていて、はてさてこれからどうなっていくのかな、と少し考えたり。
ただ…
「ひとりひとり愛する人たちのために 生きてゆきたいよ」
と、いう部分には真剣に向き合わないといけない、向き合いたい、と思っています。
親や友達、パートナーのこと。
恋人なんていなくてもいいや、と独りを満喫したいと思っていたけれど、歳を取るにつれ考え方や状況が変わってきます。
「ひとりが気楽」などと言って、都合のいいサンクチュアリを作っていたけれど、いつのまにか抜け出せない扉の無い部屋を作り上げたような気になります。
自分だけの人生って、30代、40代で思っているより、なんか虚しく、危うい、と思うようになりました。
でも、これも縁なのでしょうから、良い出会いがあれば、と思いながら、アンテナを立てておくしか無いですね~