家屋内家出
子供の頃って変な遊びとかしませんでしたか?
この間お客さんと変な遊びの事で盛り上がりました。
内容はよく覚えてないけど^^;
兄弟がいなかったのと、友達が少なかったから一人で自分の世界をつくり、それに浸って空想・妄想をしては笑ったり泣いたりしているあそび。
いま思えば気持ちの悪い子供〜(^=^;
ただ、空想の世界なのだけど筋道建てて考えないと辻褄が合わなくなり、それはそれで自分はイヤだったから、ここはこうしないと不自然だし矛盾だなとかかんがえながら。
空想の世界なのに「現実でも起こったらこうしよう」なんてみたいなとこはあって、ぶっ飛んで病院に入れられたり真っ黒な空の絵をかくような子供にならなくてすみました。
そんな自分がはまっていたのが家屋内家出、お菓子と懐中電灯を持って押し入れの中に何時間も隠れていること。
出かけるときには行き先を行って出かけるのが普通でしたから、突然いなくなったら家族は心配するだろう、という大人の気を引くのが狙い。
どこに行ってたの?と自分に家族は言ってくれたけど、全部バレてたと思う。
で、いま思うと家族の気を引きたいだけではなく、何ていうか自分自身が一度この家族から離れることを想像してみる→悲しくなる→でも現実はいつも優しい家族がそばにいる!って自分に知らしめたかったのかな、なんて思う。
押し入れの中で、家族は心配しているのではなかろうか?と悲しくなり泣いていたりもして、押し入れから出てきてからは急に甘えん坊になってた。
子供の頃ってなんか恥ずかしい。